top of page

ハイチの会

農業で今日のいのちを守り、教育で明日のハイチを育てる

IMG_2488.png

​ハイチ共和国とは

​ハイチはドミニカ共和国とイスパニョーラ島を分け合うカリブ海の国です。2010 年の地震から復旧途上にありますが、19 世紀初頭にさかのぼるハイチの代表的な建物の多くは無傷のまま残っています。

ハイチ大地震の被害

2010年1月12日、マグニチュード7の大地震が起きる

犠牲者31万人以上、国民の約3分の1が被災し、首都の建物の殆どが倒壊した。5年を経過した現在も、8万人以上の人々が不自由なテント生活をしている。ハイチは震災前から世界最貧国で、国民の約半数が1日1ドル以下の生活で、一人当たり国民総所得 (GNI) は約9万円(日本約457万円)。1,000人のうち54人が1歳未満で死亡(日本2人)、平均余命61才、トイレを使える人は19%、失業率は70%を超え、食糧不足で大半を輸入と援助に依存している。

2-2.JPG
maturi.jpg

ハイチ “シェリー”

豊かな自然と文化

ハイチの国民はフランスによる植民地時代にアフリカから奴隷として連れて来られた人々の子孫で、文化はアフリカ時代からのブードゥー教の影響を強く受け継いでいる。経済的には貧しくても文化は豊かなハイチ。途上国支援の第一歩は、文化を理解しその国の人々と心を共にする処から始まる。

ご支援のお願い

ハイチの会の活動は、1986年の設立以来、みなさまからの暖かいご支援と多くの人々のボランティアに支えられて続いています。私たちの活動に賛同し、共にハイチの子どもたちやハイチの貧しい人々を支えてくださいますようお願い申し上げます。(代表 中野瑛子)

郵便振替口座 00800-8-124996

ご協力頂いたご寄付は
1、識字教育・給食費
2、総合農園維持費
3、活動経費
4、指定しない

の各ご指定に従い活用させて頂いています。

bottom of page